FXトレードの基本パターン
FXでのトレードの方法にはいろいろなものがあります。中でも王道と呼ばれるトレードの方法はいくつかに絞られます。
スイングトレードと呼ばれる方法は、数日から数カ月かけて取引を行うもので、大きなトレンドを狙うことを重視したものです。これは、相応の値幅を獲得するチャンスがあるのですが、相場が急変してしまうというリスクもあります。また、資金に余裕がないと難しい方法となります。
デイトレードと呼ばれる方法では、その日のうちに取引を終了させるので、寝ているうちに変動してしまうというリスクはありません。一般的に値動きは1日のなかで流れが決まっていることも多いので予想が立てやすく初心者にも向いているトレードの方法になります。
スキャルピングと呼ばれる方法が、外貨を購入して数秒から数十秒といった超短期で売約するものです。保持している期間が短いため急激な為替変動といったことの影響を受けにくいのが特徴となります。そのため、リスクはかなり低いと言えるでしょう。その分、利益も大きくないので、取引回数を多くする必要があります。結果としてシステムに負担がかかってしまうということもあり、FXを扱っている会社によっては禁止されている場合もあります。
インベストメントカレッジの維新流トレード術
インベストメントカレッジは、FXのトレード術等を学ぶスクールを行っている企業です。そこで受講できるトレード術の一つが維新流トレード術です。講師は、維新の介という方になります。維新流トレード術というのは、維新の介のトレードの方法のことです。
特徴となっているのが、基本的にはデイトレードで、トレンドフォローを行わず、大衆の心理を読むという点のようです。相場の変動は投資家がどう考えるか。また、どういった行動をとるかによって形成されて行きます。その投資家の心理を読み解くことができれば、相場がどう動いていくかを予測することができるというものとなっています。
他のトレードの手法の多くは、移動平均線やMACDを使用したテクニカル分析が多いのですが、維新流トレード術では、このテクニカル分析を重要視するのではなく、トレードが発生した場合の根拠を重要視しているのです。
もちろん、この方法であれば負けないというものではありません。100パーセント勝てるトレード術などはないでしょう。ですが、勝ち負けにかんして、何故そうなったのかという原因を理解することができれば次のトレードに活かすこともできますよね。そうなってくると、勝ち負けの幅はともかくとして、負け続けてしまうといったこともなくなってくるのではないでしょうか。
〔注目サイト〕◇◇◇株式会社インベストメントカレッジの採用・求人情報-engage